2014年7月30日

沖縄の海で‥

沖縄は台風で大変な事になりそうとの事で、合宿の中止が沖縄チームから連絡が入りました。
残念ですが仕方がないですね。

そんな悲しいニュースだけではありません!
沖縄チームの海洋練習に参加させてもらえるそうです。

まだまだ私の夢は続いていきそうです。

篠宮さんや、福田さんと一緒に練習するのって‥
ムッチャ緊張しそう


2014年7月29日

悔いはないかな‥

明後日からの沖縄合宿。
残念ながら台風で中止となる可能性が高そうです。

自称?晴れ男の私でしたが。
天候には勝てませんね。
-70mへの挑戦は次回にお預けになるかもしれません。

考えてみれば。
今までの大会では全く天候、海流に邪魔される事なくベストな状態で競技に挑む事ができていました。
このほうが奇跡だったのかもしれませんね。
沖縄大会では優勝もできましたしね。

冬の基礎トレーニングから、モノフィンでのプール練習。
5月からの毎週の海洋練習。
-70mへの大きな手応えを掴んでいただけに、チョット残念だけど‥
何故か悔しさや、無念だという感覚は沸いてきません。

『私は出来る限りの事はやってきた』 
そう自信を持って言えます。
目標を持ち、その目標に向かって努力してきこと。
それだけでも充分。

何故?
大変だったけど毎日がとても楽しくて充実していたから。


新しい目標は!
全力を出し切り、海に潜れる海洋の世界大会?
これからも、ご声援よろしくお願いします。

酒井 博


もちろん、グランブルーも頑張りますょ~

天才と凡人

プロフリーダイバー篠宮さんの本

『素潜り世界一』

その本に記載されていた100mの海に潜るテクニック!


早速、日本海の-50mの海で試してみました。

結果‥ 
当然のように‥ 
失敗‥  

才能のなさを痛感しました。
私には100m潜る才能はない事を改めて実感しました。

明後日からの沖縄フリーダイビング合宿では、篠宮さんとお会いできる機会がありそうです♪
サインをもらわなくては。

2014年7月28日

酸素プロバイダーコース


大阪のダイビングショップで「DAN酸素プロバイダーコース」を受講してきました。
このショップは私がはるか昔にOWを取ったショップです。

OWを取った後も何本かファンダイビングをさせて頂きましたが、
その後は違うお店で潜ったりしていたので、
ショップに行くのは随分久しぶりでした。

今年の4月に移転されて、
4F建てのビルには4.5mのダイビングプールまでできていました!
すごいですよね~。

普段スキューバダイビングから遠ざかっているので、
久しぶりのダイビングショップでの講習は新鮮でした。

色々な話を聞かせて頂いて、
またフリーダイビングの話もしたりして、
楽しい時間を過ごしてきました。

SSIでもフリーダイビングSPというのができたそうです。
徐々にフリーダイビングが浸透してきているなぁと感じました。

もちろん、酸素プロバイダーキットの組み立てや、
酸素供給の方法もきちんと勉強してきました。

手元にキットがないとなかなか難しいですが、
忘れないように継続して練習(勉強)することが必要ですね!



Chihiro Sakai



2014年7月27日

皆さん、ありがとうございました。

 
今日は、フリーダイビングチームメンバーの誕生日お祝い。
随分と昔から一緒にフリーダイビングをしてきました。
お互い歳をとりましたね…


最高気温37℃の予報の一日。
今日は(も?)フリーダイビングチームの海洋練習会に参加してきました。

8月の沖縄での大深度潜水での目標深度-70mにむけて、5月の中旬から毎週末のように海に通い続けました。

水温19℃の海に、4~5時間潜り続けての練習。
朝の4時30分には家を出発をしないといけない日本海での海洋練習。
ダイビングを通じて20年以上経験のなかった初めての鼓膜の損傷。
フラフラになりながらの練習リーダーの担当。

楽しい事、感動した事、学んだ事、苦しい事、悔しい事、辛い事 etc

フリーダイビングを経験された人であれば皆さんご存知かと思いますがこの競技は一人ではできません。
練習すら1人では満足におこなえません。

同じ志を持ち、助け合い、練習する仲間がいてくれたから、今の私があると思っています。

今までありがとうございました。


私にできる事は、今までの練習の成果を全力で出し切り、自分の限界に挑む事だと考えています。

結果に拘る事なく。

それが、私にできる一番の恩返しだと思っています。






2014年7月25日

感動の1冊かも

『素潜り世界一』

早速、全部読みました。
本の発売が沖縄合宿の前で良かったと思ってます。


グランブルーの海を志す、競技者としての篠宮さん。

初めてお会いしたのは、2008年のプール競技会の時です。
無限のメンバー数人でサインをもらいにいきました。
完全なお上りさんですね~。


当日、篠宮さんは既に水深100mを超えていました。
私は、やっとこさ50mの状態。
同じ人間とは思えない、別の種類の人類?
そんな雲の上のような存在でした。

この本では、1人の競技者として、フリーダイバーとしての篠宮さんの、心の声を聞く事ができたように思います。

2014年7月24日

ハンマーで殴られたような衝撃‼︎

プロフリーダイバーの篠宮さんの本。
早速、嫁から奪い?読んでいます。

凄すぎです。
100mを潜るダイバーの秘密も書いてあります!
頭をハンマーで殴られたような衝撃です!
(実際に殴られた事ないですけどね)

グランブルーの海に潜りたい人。
お勧めですょ(^-^)

「素潜り世界一」

先日、プロフリーダイバーの篠宮隆三さんが
新しい本を出版されました。

「素潜り世界一」人体の限界に挑む
光文社新書
820円
















これまでに篠宮さんの本を2冊購入しています。
今までの本はきれいな海の写真が載っていたりしましたが、
この本は文字のみ!

文字のみですが、ある意味、一番読みごたえがありそうです。
(まだ数ページしか読んでいませんが、とても興味深いです・・・)

フリーダイビングに興味がある人には
フリーダイビングってどういう競技(世界)なのか、
良く分かる1冊になっているかもしれません。

私は個人的に篠宮さんとお話したことはないので、
今度の沖縄合宿で、うちの旦那様に篠宮さんのサインを貰ってきてもらおうと、
密かに計画してます♪

2014年7月22日

見えてきた70m!

夏休みも始まり、海は家族連れで大賑わい。
皆さんはいかが過ごされましたでしょうか?

いよいよ沖縄での大深度潜水を前に最終の調整。
日本海の神子でのフリーダイビングチームの海洋練習会に参加してきました。

ちょっと心配だった耳も全く問題なし。
5月から特訓を重ねてきた耳抜きも、とりあえずの成果を確認できました。
(80mや90mを潜る人に比べるとまだまだ、技術が甘い!ようですが…)

ただ、1日目に張り切りすぎて、2日目の練習はフラフラで死にそうになりました。
もう若くないですからね〜
これからはペース配分に注意かな。






2014年7月19日

40mまで潜れます!

まだまだ、準備の段階ですが和歌山の白崎海洋公園で、ボートを使った大深度での練習会のお知らせです。

参加条件は、スポーツ安全保険に加入する事。
漁船貸切の為、最低5名以上〜となります。
最大深度は、とりあえず40mと考えています。
料金が、6940円。(予定)

深く潜ってみたい人、自分の限界に挑んでみたい人。

一緒にやってみませんか?



2014年7月18日

12日後。 話せば解る!

フリーダイビングチームの海洋練習会で鼓膜を痛めて12日が経ちました。
先週診察に行ったときに、50mは潜る事。
 1分程度で50mの深度まで潜る事をお伝えしました。

写真で鼓膜の状態など詳しく説明してもらいました。
かさぶたはまだありますが、無理に剥がすととても痛いので辞めておいたほうがいいとの事。
自然に、ポロんって取れそうです。
かさぶたの下の鼓膜に穴が空いてないかの検査は、左右の聴力を測定するそうです。
鼓膜に穴が開いていると聴力が下がるので、両耳の聴力の差で判断できるそうです。
私は全く問題ありませんでした。
よかった〜(^-^)
医師からは慎重にと注意をされましたが!

最初に病院を訪れた時、詳しい説明をできない(聞いてくれない( ̄◇ ̄;))
そんな状態だったので、なんだか大丈夫かな〜と。心配でしたが。
人間、話せばわかる。
お互いを理解しあいましょう。

念のため、8月の沖縄合宿の前に、最後の鼓膜のチェックに行きます。


2014年7月15日

海が怖くて、ダイビングに自信がない人へ

メンタルトレーニングを取り入れました。



フリーダイビングを始めて、かれこれ7年近くなります。
スクーバダイビングの指導員を始めたのは一体何年前になるのかな?

本格的にフリーダイビングを始める前も、泳ぐのが好きだったので素潜りはよくやっていました。
水深は10メートル位でしたけど。
自己ベストの20m潜る時は死に物狂いで!

フリーダイビングチーム無限さんの練習会に参加させてもらうようになり、-50mの海で練習するようになりました。
最初に思ったのは 『50mもいらんやん』 ですけどね‼︎

この海で練習するようになり改めて感じた事は、ワタクシなんてビビリなんでしょう…

ほぼ毎日のようにプールで水平潜水を繰り返し、基礎トレーニングを続けて。
ターゲットダイブで自己ベストの深度を潜って浮上した時、全く息苦しさを感じない。
そんな余裕がある状態なのに…

『怖いんですよ。 海に潜るの』  (心の中のヘタレが呟くんです)
『水温や、天候、周りの環境のことばかり考えてしまって』


1冊の本をフリーダイバーの方から紹介していただきました。
メンタルトレーニングについて書かれた本です。

グランブルーの講習にも、メンタルトレーニングを取り入れました。

私が競技前にいつも行っている、メンタルトレーニング方法。

『集中力を高める方法』
『恐怖を克服する方法』
『自信をつける方法』
『ピークパフォーマンス(ZONE)への導き方』
などです。

フリーダイビング競技だけではなく、スクーバダイビングの時にも、海に対する恐怖心をなくしリラックスできるようになるのではないかと思います。

海を愉しみたいダイバーさん。
一度如何でしょうか?


スキューバダイビングで初迷子


台風後の白崎海洋公園で元作業ダイバーの2人とファンダイビングです♪



前回までのブログを読んで頂いてる方はご存じだと思いますが、
博さんが鼓膜を痛めて
予定していた今週末の無限の練習会に
参加しないことになりました。


台風が去った後で海の状態は良くないと知りつつも、
8月に沖縄でファンダイビングをする前に、
ど~してもスキューバダイビングをしておきたくて、
あまり乗り気のしない彼を半ば強引に押し切って、
スキューバダイビングに連れて行ってもらいました(笑)


施設に予約の電話を入れたら、
うねりは引いてきているが、
白濁が全然回復しないらいしく、
透明度は最悪だと言われました。
台風の後だし透明度には期待していなかったので、
エントリーできればOK!というノリで行ってきました。


現地に着くと、予想通り透明度は3m。真っ白でした・・・。
そんな視界不良の海でファンダイビングをしてたら、
ちょっと目を離した隙にガイドをしてくれていた旦那と、
一緒に潜っていたバディを見失ってしまいました(泣)

(透明度の悪い伊豆の海で潜っている人って、いつもこんな感じなのかな・・・)


追いつけるかなぁとしばらく泳いでみましたが、全く姿が見えず。
その場で少し待機した後、水面に浮上して合流しました。
後から彼に怒られました・・・。


さて!!そんな1本目はおいといて(笑)、
2本目は冷たい海流が入り込んできて、
1本目よりも濁りがましでした。
透明度はいまいちですが、
とても楽しいファンダイビングでした♪


「ヤドカリ」がタコの周りを取り囲んでいました。
何をしてたのかな?



クマノミはまだまだ小さかったです。


スキューバの合間にはスキンダイビングを2本ほど。
良い気分転換になりました。





2014年7月14日

50メートル潜るんですけど…

鼓膜を痛めてから4日たった木曜日。
仕事が終わって夕方から病院に行きました。
週末のフリーダイビングチーム無限の練習会に参加できるかどうかを確認するためです。

医師  『あら、金曜日に来るんじゃなかったの?』
私       『金曜日は時間がなくて来れないので』

鼓膜はカサブタがまだ残ってるような状態とのこと。

私    『週末は海に潜れますか?』
医師 『どれぐらい潜るの?』
私     『50メートルは潜りますけど』
医師  『…』 『50m』 『…』 『50m!』
私      『競技をやっているので』
医師  『…』『遊びじゃないの?』
私       『はい』
医師  『…  う〜ん』『今週末はやめときましょう』
私      『… はい』


私が住んでいる奈良の大和高田は田舎です。
大きな病院もありますが、待ち時間が1時間〜3時間は当たり前なので…
パソコンで耳鼻科を調べて良さそうな病院を選んだつもりでした。

ダイバーは専門的な知識のある医師の居る病院などを事前にチェックしておいた方がかもしれませんね。
たとえ時間や労力がかかっても、患者の相談に親身に応じてくれる医師を見つける事ができればとても素晴らしいことだと思います。
安心を得ることが出来る事に比べれば、時間や労力などは問題にはならないはずです。

今週の金曜日、もう一度鼓膜のチェックです。
完治してるといいなぁ〜


4日〜5日経ったら治るんじゃないの〜

先週の日曜日、フリーダイビングチーム無限の海洋練習会で、鼓膜を痛めてしまい翌日の月曜日の朝に耳鼻科に行きました。

朝起きたら耳から出血していました。
(血が滲んでいる程度ですが)
私は今まで鼓膜を痛めたことがなかったので、自分の鼓膜が今どんな状態になっているのかを確認したかったので病院に行くことにしました。


病院にて
私    『フリーダイビングの練習中、潜行の時に耳を痛めました』
医師『あ!そう。潜ると痛いからね』『鼻は弱いの?』
私    (?)『弱い?』(弱いって何が?)『どうでしょうか?強くはないと思いますが』

医師  鼻に器具をツッコミ、有無を言わさず、ブシャー、ブシュー
私      (ぎゃ〜)涙目になり 『今週末も潜りたいんですが』
医師   『4日〜5日したら治るんじゃないの〜』『また見せに来て〜』

私の心の叫びは、全く受け付けてもらえずした…


初めて自分の鼓膜を見ることができました。
これぐらいの痛みと症状で,鼓膜がどのような状態になっているのかを把握できました。

フリーダイビング競技をやっている人、素潜りをやってる人。
私の周りにも鼓膜破った経験のある人はそれなりにいますが、相当に痛かったんじゃないかな〜と感じました。

次回に続きます。

2014年7月7日

世の中そんなに甘くない。そして海も甘くはなかった…






今日はフリーダイビングチーム無限さんの海洋練習会に参加させて頂きました。

沖縄での-70mを想定した潜水をするつもりで。
体調は、まあまあ?何時も通りかな〜
ウォーミングアップはバッチリ!
耳抜きも、サイナスもビックリするぐらいすっきり通ります。

20mでダイブタイム2分のアップ。
全く息苦しさをかんじない。
でも、潜水前にバディに潜水時間を2分で申告してるので、浮上しないと怒られるよな〜
そんな事を考えながらゆっくり水面に向かい浮上。

ターゲットの申告深度は49m。
目的は、70mを想定したダイブ。
気道を閉じて行なう耳抜きを30m〜始めフィンキックを一切行わずに、
潜行速度が早くならないように落下しながら50mまでの潜水を行なう。
我慢!のトレーニングですね

結果。
耳抜きができず、耳を痛めてしまい29mで浮上。
翌日病院に行く事になりました。

絶好調なのにこんな事になるとは(>_<)
耳も痛いけど精神的にヘコむ1日になりました。
ダイバーの皆さん、耳は大事にしてくださいね‼︎


診察&状況は続きに。






2014年7月5日

耳抜きパート4

ブログの記載を見て、なんの事やら分からんわい!
とお思いの方も多いかと。

グランブルーの講習を受講された事のある人は、
『何となく』『何かそんな感じの』『あの事かな』
と、察して頂けたかと思いますが…

簡単に説明すると、
水圧により陰圧になった肺から耳抜き用の空気を口腔内に保持する。
そして、口腔内の空気(のみ)で、大深度での耳抜きを行なう。

詳しい解説はグランブルーの講習を受講してください。
何となく程度では理解して頂けるかと思いますので。

ダイバーの耳抜き講座 その3

ダイバーが一般的に行っている耳抜き方法。
バルサルバ方。
比較的習得も容易な方法のため、ほとんどのダイバーが利用していると思います。

同じ方法での耳抜きを何度も繰り返す事により、使用している筋肉(非常に繊細な)
が発達し、耳抜きをサポートしてくれます。
その為、新しい耳抜き方法を習得していなくても深く潜れるようになります。

私が数年かけて行なっている随時耳管開放法。
この方法での単独の耳抜きでの潜水はできませんが、圧力をかけて耳抜きを行う方法を助けてくれているはずです。

結論。
勝手に諦めないで努力をしましょう!

続き

50mでの深度で耳抜き用の空気を準備できるのに、なんで66mしか潜れないのか?
実は、気道を閉じる技術がなかったからなんです。
関西のフリーダイビングチームの海洋練習会のポイントは-50mしかありません。
気道を閉じて行う耳抜き方法が必要ではなかったから、技術が身に付かなかったんです。
この解決策は今年の5月からやってきました。
明日の-50mで試してきます。

その方法の解説はまた次回に続きます。

耳抜きパート2 -50mからの耳抜き用空気の引き上げ

深く海に潜れるようになりたいと願う、フリーダイバー、スキンダイバー、ドルフィンダイバー。
『自分は潜水に適していない』
『才能がない』 などなど
と、自分で判断しないで下さい。

体力なし、根性なし、才能なし。
そんな私でも潜れるようになりました。

耳抜きや大深度潜水に対して全く適性がない私ですが、一つだけ優れている所があります。
横隔膜がやたらと柔らかいみたいです。
ジャックマイヨールやヨガの人がやる、お腹をペタンコにするやつです。

大深度潜水では、水圧により耳抜きの為の空気が確保できなくなります。
人によりその深度はことなりますが、おおよそ-20〜40mかと。
私は昨日の-50m潜水の時、50mの海底で空気の確保ができるか為してみました。
今までは45mぐらいでしか出来なかった空気の確保が出来るようになってました。

次回に続く。



2014年7月4日

-80m 耳抜きについて


夏のダイビングシーズンだからでしょうか?
お陰さまで、このブログの観覧数も増えているようです。

と言うわけで、ダイバーにとって、とても興味のある話題についての個人的な感想と実情について記載します。


フリーダイビング&スキンダイビング&ドルフィンスイムを志すダイバーにとっての共通の悩み。

『耳抜き』

これは、個人の体質や先天的な要因もあり解決できない場合もあるようです。
そんな悩みを抱えるダイバーに朗報もあります。

従来の耳抜きテクニックで-3mしか潜行できなかったフリーダイバーが編み出した耳抜きテクニックがあります。
このテクニックを使うと-80mの潜行が可能となったそうです。
まあ、理論、理屈ではわかりますが


グランブルーの酒井は、耳はとても弱い部類のダイバーだと思います。

-66m潜れるのに、何を言っているのか!

との言葉は、私が日々行なっているトレーニングをお伝えすれば、沈黙してくれるかと思いますが。

耳管を開き耳を抜く方法は私にはできません。
しないのではないです。できないのです。
随時耳管開放法のトレーニングを、かれこれ数年行っています。
成果はダイビングプールで頭を上にした状態で-4m。
これでも以前に比べれば進歩しています。

最近、潜水すると耳が
『 ポコン』
 と、音がして耳抜きができます。
長年のトレーニングの成果でしょうか?

沖縄合宿での大深度潜水で成果を確認できるかと思います。
-70m。
残り1ヶ月。
どんな結果が待っているのか
楽しみです。