2014年11月13日

『ゾーン』 ピークパフォーマンス 

スポーツの経験がある人にはお馴染みの言葉。
一度は聞いた事があるかと思います。

競技に集中し、身体能力以上の成績を発揮する事ができる。
身体が自動的に的確なタイミングでスムーズに動いてゆく。
周囲の雑音は耳に入らず、時間の概念も曖昧になる。


『フロー』

スポーツ選手以外にも同様な現象が訪れます。
自分の好きな事に熱中している場合、時間がアットいうまに過ぎてしまうように感じた事はありませんか?
これは、フロー現象として表現される事があります。
芸術家などに多く当てはまる現象ですね。

私的な経験ですが‥
大掃除の時などに、こんな感じになる事ありませか?


ゾーンにはいるタイミングですが、実はハッキリとしていないそうです。
集中していて【何となくこんな感じ】の時にピークパフォーマンスは発揮されるそうです。
私もフリーダイビング競技をしていて何度かゾーンを体験したと思っています。
ほとんどの場合が、自己ベストを記録した時です。
プールでの200m。 海洋での-66m。フィリピンでの海洋トレーニングなど。


アスリート達はこう言います。

身体の動きは力強く、柔らかく、タイミングも完璧。
意識する必要もなく自動操縦のように最適な動きをしてくれる。
今までのトレーニングの成果を120%発揮される、バラ色の世界。

『人生の中であれほど素晴らしい体験はない。 もう一度あの世界を体験できるのであればどんなに苦しくて、長いトレーニングにも耐えられるであろう』


その言葉通りです。

昨日のフィリピンでのダイブで味わった感動をもう一度体験したい。
より深く長く潜れる事によって、より多くあの世界に居られる。

それだけで、辛い(?)トレーニングを頑張れる程の魅力ある世界なんです。

では、ゾーンを導き出す方法って?
は、次のブログで!