2015年3月8日

2分7秒 ゆっくり泳ぎすぎ?

同じようにしか見えないモノフィンですが
 
 
某日のプール練習会、モノフィンで125mの水平潜水をしました。
まだまだ本格的なターゲットには早い時期(フィリピンでの大深度潜水)なので、身体の状態を見ながらの様子見で。
 
ゆっくりとフィンキックのリズムや身体全体のチェックをしながら泳いでみました。
なんと!125mで【2分7秒】近くかかってました。
50mの潜水タイムは50秒ぐらい。
 
ゆっくり泳ぎすぎました。
詳しくは次回のブログで。
 
 
 
 
私はフリーダイビングの選手では泳ぐのが速いほうのタイプになります。
以前の旧式グライドフィンでは50mのタイムは40秒ぐらいでした。
【フリーダイビングでの閉息潜水では早いほうになるそうです】
 
 
同じように見えて実は全く別物の性能を持つ新型グライドフィン
世界大会に出場した時にヨーロッパで買ってきました。


旧式モノフィンは推進力は得られるけど固すぎる板みたいなフィンでした。
水中で泳いでいるとフィンが『べコ』ってする音が聞こえてました。
私のような体格の人間には少し負荷がかかりすぎる固さだったと思います。

新型モノフィンはというと
体幹に負担がかかり過ぎずにちょうど良い感覚でキックできるフィンのように思っています。
旧式フィンに比べて50mのタイムは42秒~44秒ぐらいと、2~4秒秒程度遅くはなっていますが、フリーダイビングでの閉息潜水の酸素を節約して泳ぐにはちょうど良いのではないかと思っています。