2016年8月16日

自然の脅威!


いつもの穏やかな神子の海。
2分前までは鏡のような海だったのに…





こんな風になってしまいました。



天候の悪化と関連があるのかは分かりませんが、水中では激流も発生しました。
潜水中のダイバーと、13キロのウエイトのついたロープが斜めになっていました。
(もちろん、写真をとっている余裕はありませんでした…)


同じ時、京都北部の山地では観測史上最高の雨量を記録した地域もあったそうです。
電車も一時運行を停止していたそうです。


グランブルーでも海況のチェックは行っていますし、地元の施設の方からの情報を元に講習の開催を決定しています。
水中を潜るスクーバダイビングと違って波や風の影響を受けやすい事を考えて、海況に不安があるようであれば中止の判断をしています。

今回の天候悪化は1時間程度で収まりました。
日本海側のダイビングショップのブログなどを見ても通常の営業をしていたようです。

ゑびす屋さんでランチを食べて帰る頃には風も波も収まり、太陽が出ていました。

最近はゲリラ豪雨なども頻繁に発生するような不安定な天候が多くなっています。
今回も安定した大きな船があったお陰で全く問題はなかったのですが天候の急変には最大限の注意を払う必要がある事を改めて感じました。


グランブルーは不滅です。

2時間ほど揺れる船で待機していればまだまだ練習はできたんですが、チャレンジダイブも全員終わった事もあって撤収する事にしました。