2016年4月13日

色々な講師の方々

タンクを使ったスクーバダイビングの経験者ならご存じだとおもいますが


スクーバダイビング指導員資格更新講習には色々な講師の方が講義をしてくれます。
普段の生活の中では出会う事もないような方々ばかりです。

『ムチャクチャすごい潜水治療の医師』
『某有名大学のお偉い役職の教授』
『人名救助の最先端で活躍しているダイバー』
などなど。

今回は久しぶりの講習受講でした。
以前の講習会でもスクーバダイビングで発生する【減圧症】の講習を受講しました。
今回の講習会でも1時間ほど減圧症の講義がありました。

沢山の減圧治療をおこなっている医師の実例を交えた報告を聞いていると、減圧症って他人事ではないんだなぁ~って感じました。

関東では、本格的に潜水治療を行ってくれている病院があるので、症例や治療実績も公開されているようです。

関西では…
減圧治療を行う病院も満足ではないようです。
一般ダイバーだけの問題ではなく、関西方面を管轄している保安庁の潜水士にとっても深刻な問題だそうです。
潜水士に減圧症の症状が発生した時に『どうする』?
最低限の選択はあるそうですが、有効な解決策は今現在もないそうです。


幾つか関西で一般ダイバーの減圧治療を受け入れてくれる病院の紹介ありました。
リアルタイムの情報です。
必要(?)な方は一度ご連絡ください。