30〜40m付近で、マウスフィルに悩んでいませんか?
マウスフィル自体はできる。
でも、RV(残気量)深度を超えたあたりから、口腔内に保持していた空気がうまく維持できなくなる。
実は、
「マウスフィルができる」ことと、
「RV深度を超えた深度でマウスフィルを維持できる」ことは、同じではありません。
マウスフィルは誰でも作れる。
でも、本当の意味での「マウスフル」ができている人は、意外と少ない。
ほとんどの人は、**「マウスフル」ではなく「マウスミニ」**になっているのかもしれませんけどね😉
では、なぜ深くなると、口腔内の空気をうまく保持できなくなるのでしょうか?
これは初心者だけの問題ではありません。
経験のあるダイバーやインストラクターでも、30〜40m付近で同じ壁にぶつかることがあります。
問題は「マウスフィルの方法」だけではない
今回、実際に知ってほしいのは、**RV深度以降の「口腔内の空気の移動」**です。
「舌をゆっくり動かす」
そんな説明を聞いたことがある人もいると思います。
でも、
なぜ舌をゆっくり動かすのか?
そのとき、口腔内の空気はどう動いているのか?
なぜ、その空気をうまく保持できなくなるのか?
ここを言葉だけで説明するのは、かなり難しい。
だからこそ、実際の水圧下で確認します。
明日の海洋トレーニングでは、30〜40m付近まで潜り、水圧がかかった状態で口腔内で何が起きているのかを確認しながら、その原因と対策を解説します。
実際の潜水では、
どのタイミングで空気が肺の中へ戻ってしまうのか
「舌をゆっくり動かす」とは、実際にはどういうことなのか
口腔内の空気が移動する感覚
RV深度以降で、空気をどのように保持するのか
30〜40m付近でマウスフィルを安定させるために何が必要なのか
こうしたことを、実際の潜水を通して確認していきます。
陸上で「こうやってください」と説明するだけでは、なかなか伝わらない部分です。
実際に水圧がかかった状態だからこそ、分かることがあります。
⚠️ 注意事項
本トレーニングは、最低30m以上の潜水が必須です。
マウスフィルの問題は、実際に水圧がかかった状態でなければ確認できないためです。
陸上や浅い水深で「できている」と感じていても、RV深度を超え、30〜40m付近まで到達すると、同じようにできるとは限りません。
そのため今回のトレーニングでは、実際の水圧下でマウスフィルの状態を確認することを重視します。
※参加には、30m以上の潜水を安全に行える十分な経験とスキルが必要です。
「マウスフィルができる」
それだけでは、30〜40mの壁を越えられないことがあります。
RV深度を超えたところで、口腔内の空気がどう動いているのか。
そこを一度、実際の水圧下で確認してみてください。
